演目名:万次郎
天城連峰の万二郎岳をイメージした曲で、天城連峰太鼓代表の堀江富雄氏の自作曲を、静岡県立修善寺工業高等学校(現静岡県立伊豆総合高等学校)郷土芸能部がアレンジし、静岡女子高等学校和太鼓部に伝授されたものです。
農耕民族としての山への崇拝や山への感謝の気持ち、山に対する親しみや愛情を表現するとともに、勇壮な万二郎岳に全身全霊で捧げる力強い演奏を特徴としています。
演目名:祝太鼓
地元の八幡神社例大祭で静岡女子高等学校和太鼓部が演奏を奉納するために、和太鼓部指導者で静岡太鼓連盟会長の法月慶満氏がアレンジした曲で、神様へのお礼やお祝いの気持ちを表現するとともに、人々を鼓舞する大きな身振りを特徴としています。
静岡市は温暖な気候に恵まれ、北は南アルプスから南は駿河湾に至るまで、豊かな自然環境を有しながら、古くから今川氏や大御所時代の徳川家康公の城下町として、独自の文化や産業を育み、日本の中枢都市として発展を続けてきました。
特に「お茶」や「桜えび」、「プラスチックモデル」などの多様な産業や、国際貿易の拠点である清水港での交易は、本市の経済において重要な役割を担っています。
また、登呂遺跡、久能山東照宮などの歴史的遺跡・建造物は、本市のみならず日本の大切な財産です。
久能山東照宮
静岡浅間神社
三保松原
静岡のお茶
静岡の海の幸(桜えび・生しらす・まぐろ)