日本の祭り in しずおか 2020
第28回地域伝統芸能全国大会
「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会しずおか」

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静岡県の団体



【山名神社天王祭舞楽保存会】
山名神社天王祭舞楽


団体・芸能の概要

 山名神社天王祭舞楽は、当社の指南書によれば、摂津国四天王寺から伝えられたものと記されていますが、中世京都の祇園祭の舞の姿を今に伝えるものです。
 舞楽というよりは舞楽や能の要素を取り入れた風流舞で、応仁の乱以前に京都祇園御霊会で舞われた芸能の要素を持った舞と考えられています。
 鶴・龍・蟷螂(カマキリ)など動物のかぶり物の舞、柱に逆さによじのぼるアクロバティック芸や無言劇的要素もとりいれた舞など、全八段からなる極めて楽しく見応えのある舞で、毎年7月中旬の土日に行われる祭りの2日間、神社境内舞殿にて演じられます。また、祭には豪華な屋台8台の引き回しも行われたいへん賑わいます。

  • 【祭礼日】
  • 7月15日に近い土・日曜日
  • 【場 所】
  • 山名神社 周智郡森町飯田2590
  • 【問合先】
  • 森町教育委員会 社会教育課
  • TEL:0538-85-1114


演目映像

演目名:「鶴」

 「鶴」は氏子の小学生2人により奉納されるもので、阿吽の鶴のかぶり物を被り、羽をつけた二羽一対の鶴が、羽を広げて軽やかに舞います。


静岡県周智郡森町

 森町は静岡県西部に位置し、町北部に緑豊かな森林が広がり、その森林を源とする太田川が町を南北に流れています。この川の流れが肥沃な土壌を生み、中心部から南部にかけて市街地や田園を形成し、甘柿の代表的品種「次郎柿(治郎柿)」の原産地であるほか、茶や米、レタス、とうもろこしの栽培など、大地の実りに恵まれています。
 この太田川流域は、古代から豊かな生活空間が形作られており、森町には遠江国一宮が祀られ、これを中心に多くの由緒ある神社・寺院が置かれるとともに、芸能等も流入、都の文化が根付きました。
 大正12年、森町を訪れた地理学者の志賀重昂が、三方を小高い山々に囲まれ、町の中央を太田川が流れ、どこか京都に似た風情をもつこの町を「小京都」と称賛し、以来「遠州の小京都」と呼ばれるようになりました。
 森町は「遠州の小京都」として、京都に似た地形の中に、京都祇園祭の舞様を伝える「山名神社天王祭舞楽」など数多くの歴史と文化を継承しており、今も脈々とその伝統を受け継いでいます。

友田家住宅

友田家住宅

治(次)郎柿

治(次)郎柿

遠州森の茶

遠州森の茶

小國神社

小國神社

  • 【代表的な観光地】
  • ・友田家住宅・小國神社・天宮神社(天宮神社のナギ)・山名神社・次郎柿原木・八形山蓮華寺・橘谷山大洞院・大日山金剛院・実谷山極楽寺・鹿苑山香勝寺・天方城趾・飯田城趾・葛布の滝・高平山遍照寺・森町立歴史民俗資料館(旧周智郡役所)・戦国夢街道ハイキングコース・アクティ森・太田川ダム
  • 【代表的な商工業】
  • 生産品:茶・米・レタス・とうもろこし・次郎柿・温室メロン
  • 工芸品:森山焼
  • 【リンク先】
  • 森町観光協会
  • 森町ホームページ