日本の祭り in しずおか 2020
第28回地域伝統芸能全国大会
「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会しずおか」

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静岡県の団体



【由比町屋原お太鼓祭保存会】
由比のお太鼓祭


団体・芸能の概要

 このお祭りは、征夷大将軍「坂之上田村麻呂」が蝦夷討伐のおり豊積神社に戦勝祈願に立寄り勝利を収めた際、村人たちが三日三晩太鼓を打ち鳴らし村中を練り歩き祝い出迎えたのが起源と言われ、1,200年もの長きに渉り伝承しています。
 正月の元日に神殿において太鼓に神霊を乗せる儀式をし、正午過ぎに町へ繰り出して家々を払い清めて廻る「渡り初め」の儀式、その年に祝い事のあった家々に太鼓を入れて祝う「入れ太鼓」の儀式、夜には太鼓に合わせて歌を歌いながら街道を練り歩きます。
 700以上ある歌は七七七五調の節回しで、神に捧げる歌、目出度い歌、旅の道中歌などを歌い続け、2日間行われた祭りはやがて神社の境内に入り「送り太鼓」の儀式に移ります。
 神水で清めた裸の若者に太鼓は託され、洗い清められた太鼓は神殿に収め置かれ、名残惜しみながら祭りは終了します。
 平成10年に静岡県の無形民俗文化財に指定されました。

  • 【祭礼日】
  • 毎年1月1日~3日
  • 【場 所】
  • 豊積神社(静岡市清水区由比町屋原185)
  • 【問合先】
  • 静岡市観光交流文化局文化財課
  • TEL:054-221-1066


演目映像

演目名:渡り始め など

 由比のお太鼓祭は、威勢よく太鼓を叩きながら町内を練り歩く漁師町ならではの荒々しい伝統行事です。
 祭りは、正月元旦から三日未明にかけて行われます。元旦は町内に巡行する「渡り初め」。新築や結婚、出産などの祝い事があった家に太鼓を入れて祝福する「入れ太鼓」。
 道中で歌われているのが七・七・七・五調の甚句系の唄で、音頭取りの唄に続いて周りの人々が唱和をします。
 祭りの最後は褌一枚の若者が太鼓を担ぎ、清めの水を浴びながら太鼓を激しく打ち鳴らす「送り太鼓」。
 神が宿る太鼓の響きが、新年を迎えた由比の町並みにこだまします。


静岡県静岡市

 静岡市は温暖な気候に恵まれ、北は南アルプスから南は駿河湾に至るまで、豊かな自然環境を有しながら、古くから今川氏や大御所時代の徳川家康公の城下町として、独自の文化や産業を育み、日本の中枢都市として発展を続けてきました。
 特に「お茶」や「桜えび」、「プラスチックモデル」などの多様な産業や、国際貿易の拠点である清水港での交易は、本市の経済において重要な役割を担っています。
 また、登呂遺跡、久能山東照宮などの歴史的遺跡・建造物は、本市のみならず日本の大切な財産です。

久能山東照宮

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静岡浅間神社

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三保松原

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静岡のお茶

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静岡の海の幸(桜えび・生しらす・まぐろ)

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